クロレラの副作用と医薬品

クロレラの副作用と医薬品

健康食品にも、副作用のようなマイナスの作用が出てしまうことはあります。
なぜなら、人の体質や状態はそれぞれ異なり、摂取したものが必ずしも良い影響をおよぼすとは限らないからです。
クロレラには食物繊維が多く含まれていますが、そのためにお腹がゆるくなったとしてもそれを副作用と呼ぶかどうかは微妙なところです。
因みに副作用とは、医薬品を利用したときに本来の効果とは別の悪い症状が出てしまうことをいいます。
食品の一種である健康食品をとって体調が悪くなるのは、厳密にいえば副作用とはいえないでしょう。

 

ただし、クロレラの摂取に気をつけなければならない場合もあります。
それは、アレルギーがあったり特定の病気にかかっていたり、投薬している場合です。
特にワーファリンという薬には、クロレラに含まれるビタミンKによって効果を消されてしまうという特徴があります。
持病のある方は、医師によく確認しておくとよいでしょう。

 

クロレラ製品の中には、誇大な広告を打っているものもあります。
人によってクロレラの効果には差がありますから、大げさな広告に惑わされて効き目がなかったと不満が出る人もいるでしょう。
そのような苦情が寄せられることが、消費生活センターなどにも入るといいます。
健康食品の効果には個人差があるという点は、あらかじめ理解したうえで利用することも大切です。
医薬品には副作用がつきものですが、健康食品であるクロレラには副作用のような問題があるのでしょうか?
食品アレルギーなどがあるように、どんな食品でも万人に良いとは限りません。
同様に、クロレラが体質に合わない方もいるかもしれません。
だからといってクロレラが危険というわけではなく、個別に注意すべきということなのです。

 

クロレラは緑藻類の一種で、健康体の人であればさして問題は起こらないでしょう。
ただし、持病のある方や投薬中の方には注意が必要です。
例えば、ワーファリンという医薬品を使用しているのであれば、相性の良くないクロレラを摂取するのにはリスクがあります。
クロレラに含まれるビタミンKと、折り合いが悪いのです。
ワーファリンの効果が消されてしまう可能性があるため、クロレラに興味があるなら主治医に相談してみましょう。
通常の食品に含まれるビタミンKとどこが違うのかといえば、クロレラ製品には成分が凝縮されているのです。

 

特に病気にかかっていない人で心配な場合は、クロレラを少量ずつ飲んでみてはいかがでしょうか。
どんな健康食品にも推奨される目安量がありますが、それよりも少しの量から試してみれば、自分に合うか合わないかがわかるでしょう。
問題ないようであれば、摂取目安量まで増やしてみて大丈夫です。