明日葉を使った青汁

明日葉を使った青汁

従来、青汁はケールを使ったものが主流でした。
野菜の王様といわれるほどの栄養豊富なケールは、青汁が日本で生まれた当初から使われていた素材だからです。
しかし、ケールを上回る栄養効果や味の良さが追求された結果、今では大麦若葉も青汁の原料として高い人気を誇っています。
これに次いで人気を獲得しているのが、明日葉です。

 

明日葉は伊豆大島や八丈島などに多く自生している植物で、地元ではてんぷらなどにして日常的に食べられています。
今日摘んでも明日にはまた芽が出てくることから、明日葉と名付けられているのです。
料理して食べても美味しいのですが、全国的に分布している植物ではなく、スーパーや八百屋さんでもそう簡単に手に入りません。
そんな植物なのに、食物繊維やビタミン、ポリフェノール、カロチン、鉄分、ミネラルなどが多く含まれているため、青汁として飲めるのはとても便利なのです。

 

実は、明日葉には、いろいろな栄養が含まれているだけではない素晴らしい点があります。
それは、ポリフェノールの一種であるカルコンを豊富に含んでいることです。
人体にある善玉ホルモンであるアディボネクチンをコントロールしてくれるので、不摂生な生活を送っている人には非常に役立つ成分です。
明日葉が珍重されるのは、世界中の植物の中でカルコンを含むものがほんの2~3種類しかないからです。
そんな成分が、日本古来の植物に含まれているなんて自慢ですね。