ユーグレナ・スピルリナ・クロレラの吸収率の違い

青汁の成分としても人気のユーグレナ、スピルリナ、クロレラは、どれも数億年以上前から存在している藻類の一種です。
それぞれ栄養素が豊富に、バランスよく含まれていますが吸収率はさまざま。
スピルリナとユーグレナはどちらも吸収率は90%以上と高いものの、クロレラはグーンと低くなります。
しかし最近は吸収率を高めた、新種のクロレラが人気となっているのです。
吸収率の違いには細胞膜を包んでいる細胞壁が、大きく影響していると言われています。
野菜などの植物から栄養を摂取するときには、よく噛まないと消化、吸収がとても低いと言われており、それでも消化、吸収率はせいぜい40%前後とのこと。
これは植物性栄養素が必ず持っている細胞壁があるからなのです。
植物の細胞には細胞壁があり、人間の体ではうまく消化できず吸収率が悪くなります。
ユーグレナは動物と植物の性質の両面を持っており、この部分は動物と同様に細胞壁は持っていません。
そのため93%もの高い吸収率となっています。
またスピルリナの場合は薄いペクチンで包まれているため、特に消化できないことはなく、95%の吸収率とも言われているのです。
またクロレラの場合は、福岡県筑後産クロレラはクロレラ・ブルガリス・チクゴ株という新品種クロレラが育てられています。
今までどうしてもユーグレナ・スピルリナと違い、今までの厚い細胞壁の吸収率は65%程度でしたが、この品種クロレラは82%に吸収率を高めているのです。
そのためユーグレナやスピルリナと肩を並べて、吸収率の高い成分と言われるようになりました。